アナログ作業をデジタル化する際に最初に叫ばれるのが
紙資料の電子化いわゆる「ペーパレス」ではないでしょうか。
ペーパーレス化は紙を減らさない!?
ところで皆さんの周りではデジタル化によって本当に紙が減っていますか?
せっかくExcelやwordで作成したデジタル資料を、利用する際印刷していませんか?
周りを見渡すと、実際には紙の資料が増えているかもしれません。
中小の製造業では、取引先様への注文をFAXで行っている企業様が多いと聞きます。
元のデータはExcelなどパソコンで作成していて、わざわざデジタルデータから
アナログ形式(紙でFAX)で送り、さらに取引先様からの納期回答などもFAX(紙)で返信され、それをパソコンに入力するといった作業の二度手間や、入力時のミスも多く、また、確認(情報検索)作業も紙だと時間がかかり大変のようです。
その業務をデジタルデータのみでやり取りできるとしたらどうでしょうか?
デジタルデータはデジタルデータのまま利用
注文情報のパソコンへの再入力もなくなり、ミスもなくなり、また、確認作業も
デジタルデータであればパソコンで簡単に検索することが可能です。
これだけでも1日数時間の作業軽減ができ、生産性向上に繋がるのではないでしょうか?
新潟県燕市では、製造業のDX推進のためにSFTC(スマートファクトリーツバメクラウド=燕版共用クラウド)を立ち上げました。デジタルデータのやり取りをクラウドで実現しています。
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